核兵器禁止条約発効記念 東京・広島・長崎 全国同時イベント 核なき世界へスタート!
核兵器禁止条約が、2021年1月22日に発効しました。核兵器が国際法でついに違法化されることを、広島・長崎の被爆者の方々とともに祝い、これを「核なき世界」へのスタートとするために、東京・広島・長崎そして全国をオンラインでつないでイベントを開催しました。以下のリンクで、1時間30分にわたるイベントの完全動画と、海外の方々から寄せられたメッセージをご覧になれます。
核兵器禁止条約発効記念
東京・広島・長崎 全国同時イベント
核なき世界へスタート!
2021年1月23日(土)
15:00~16:30(14:55よりヒバクシャ国際署名のダイジェスト動画配信あり)
このイベントに海外から寄せられたメッセージ
【プログラム】
●第1部 :東京
司会:林田光弘(ヒバクシャ国際署名キャンペーンリーダー)
ビデオメッセージ:
中満泉国連事務次長
エレイン・ホワイト コスタリカ大使
ペーター・マウラー赤十字国際委員会総裁
ベアトリス・フィン ICAN事務局長
サーロー節子
発言:
田中煕巳 日本被団協代表委員
田部知江子 日本反核法律家協会理事
●第2部:広島
挨拶:
湯崎英彦県知事
松井一實市長
被爆者代表の挨拶:
箕牧智之
佐久間邦彦
5名の若者による取組発表
●第3部:長崎
トーク「いかそう核兵器禁止条約」
髙田明 (株)A and Live 代表取締役
田上富久市長
進行 中村桂子 長崎大学核兵器廃絶研究センター准教授
●まとめの全体セッション
まとめの言葉:遠藤あかり 明治大学大学生
「すすめ」アクション
【形態】
東京、広島、長崎の3会場でのイベントと、オンラインでのライブ配信
・配信は、本ページからご覧になれます
【主催】
東京:ヒバクシャ国際署名連絡会、核兵器廃絶日本NGO連絡会
広島:広島被爆者7団体(※)、公益財団法人広島YMCA、広島県生活協同組
合連合会、核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)、NPO法人ANT-Hiroshima、
平和首長会議(広島平和文化センター)
長崎:「ヒバクシャ国際署名」をすすめる長崎県民の会、長崎市
※広島被爆者7団体とは:広島県原爆被害者団体協議会【坪井理事長】、広島県原爆被害者団体協議会【佐久間理事長】、広島市原爆被害者協議会、韓国原爆被害者対策特別委員会、広島県朝鮮人被爆者協議会、広島県労働組合会議被爆者団体連絡協議会、広島被爆者団体連絡会議
このイベントは、核なき世界基金の支援を受けて実施されました。
【お問合せ】
核兵器廃絶日本NGO連絡会
Email: nuclear.abolition.japan[at]gmail.com
Web: https://nuclearabolitionjpn.wordpress.com/
【メディアの皆さまへ】
メディアの取材要領や登録手続きについてはこちらをご覧ください。
※事前登録は締め切りました。お問い合わせは核兵器廃絶日本NGO連絡会(nuclear.abolition.japan[at]gmail.com)まで。
核兵器禁止条約発効に関連する行事についてはこちらをご覧ください。⬇️
私の母は5歳時に広島におり、原爆投下の経験しています。
猛烈な熱さと、飛び散ったガラス窓。小さな川に人が水を求めて群がる様子を、子供でしたが記憶しているそうです。
亡くなった方や酷い負傷に長年苦しまれた方を思うと、平和への思いが溢れるようです。
核兵器禁止条約発効により、本当の平和が一層近づく事を願っています。
長崎の被爆者です。 皆さんお疲れ様です。 特に東京、広島、長崎会場の、司会者3人の方、素晴らしい進行ぶりでした。これからの活動が進化し広がり、伝わるように期待します。
不可能と思われたのに、多くの若者達が参加して発効にまで漕ぎつけました!「核なき世界へのスタート」、締約国を増やすために内外の人々と一緒の進化した取り組み大いに期待しています。77歳です。今日の日に感謝します。
私自身の感じる不思議な感覚で 今回の 核兵器禁止条約発効を 心より 喜ぶとともに
関係者の皆様に 心より感謝を申し上げます。
Eros(ローズマリーの花)地球を愛する真実の愛